藤田 佐季子

Sakiko Fujita

所属部署 / 企画・マーケティング 地域共創事業課
入社年 / 2017年

JOB STYLE

現在の仕事内容について

私が所属する地域共創事業部では、地域の食と農を中心に、交流人口や関係人口の創出を目的としたイベントやプロモーション活動を行っています。具体的には官公庁や自治体、JA、地域企業と連携し、地域農産物の消費拡大キャンペーンやマルシェ、地域資源を借るようした体験ツアーなどを実施しています。私の主な業務は、官公庁や自治体との連携事業の実施であり、昨年度、農林水産省の輸出促進事業に採択され、現在は輸出促進事業に取り組んでいます。旅行と輸出は親和性が高く、訪日外国人が日本の食文化や農産物を体験することで、帰国後の消費拡大に繋がることから、輸出コンサルティング事業者やJAグループと連携し、海外バイヤーに生産地視察や商談を提供する企画や物流現場を視察するツアーの企画など、輸出促進の仕組みづくりを進めています。今後も、輸出事業に限らず、JAグループや当社の強みを活かし、地域農業の振興と交流人口・関係人口の創出に携わっていきたいと考えています。

WORK POLICY

農協観光で働く上で大切にしていること

福岡での新人営業時代、旅行の知識や社会人としてのマナーが十分に備わっていなかった私に、お客様やJAの職員の皆様が温かく見守り、時には厳しくご指導いただきました。そのおかげで、多くのことを学びながら成長することができ、少しずつ信頼を得られるようになりました。福岡で培った経験が今の私の基盤となっており、仕事内容は新人時代と現在では大きく変わりましたが、人と人とのつながりを大切にしていきたいと思います。

FINE TIME

私が輝ける瞬間

お米の輸出プロジェクトで米国やメキシコから日本の産地を視察していただくツアーで、海外事業者と日本の輸出事業者との商談の成約があったときは大きな達成感でした。ツアーに参加の海外事業者の皆様は、尊敬すべき素晴らしい方々ばかりで、現在も交流が続いており、私にとって非常に印象深い経験となっています。また、このプロジェクトが会社として輸出事業に本格的に取り組むきっかけのひとつとなり、私自身にとっても意義深く感じています。 

REASON FOR JOIN

志望動機と入社を決意した理由

大学では「持続可能な社会を実現する取り組み」をテーマとしたゼミに所属していました。また在学中に森林保全のNPOのインターンシップを経験し、エコツーリズムやSDGsなどの勉強をしていく中で、自分もそういったフィールドに関わっていきたいと考えるようになりました。旅行会社を中心に企業研究する中で、農協観光に出会いました。JAグループであり、国内の様々な地域の方とより地域に密着した仕事が出来るのではと考え、入社を決意しました。

1 DAY SCHEDULE

1日のスケジュール

  • 08:45

    出社、メールチェック、業務の確認

  • 09:00

    企画書等の作成

  • 13:00

    休憩

  • 14:00

    企画書等作成、打ち合わせ

  • 18:00

    翌日の業務を確認し退社
    ※必要に応じて業務をします

CAREER STEP

入社後のキャリア

  • 1年目

    久留米支店に配属 営業としてJA担当

  • 3年目

    福岡支店に異動 営業としてJA担当

  • 4年目

    地域交流推進室 地域交流推進課へ異動
    地域共創事業に携わりはじめる

  • 5年目

    旅行事業部 旅行事業課へ異動

  • 6年目

    事業統括部 地域共創事業課に異動

  • 〜現在