令和元年11月22日(金)発行 第8号
ハウスに入ったとき、皆さんの
足元を歩いている鶏にびっくり
したのではないでしょうか? 
中には双子の卵を拾っていた人
もいましたね。
長沼を後にしいよいよお昼ご飯
です。会場は南幌町のぽろろで
す。お昼のメニューはキノコの
炊き込みご飯、今日は栗がサー
ビスで入ってました、豚汁、赤
かぶの漬物でした。多くの人が
お代わりをしてくれましたね。
お昼ご飯のあとは調理体験で、
お昼にも出た赤かぶの漬物づく
りです。僕は裏で作業をしてい
たのであまり見られなかったの
ですが、大きな赤かぶを一生懸
命切ったり、絞
ったり頑張って
いる様子を目に
しました。四日
くらい置いたら
美味しい漬物に
なるようですね。
最後は場所を岩
見沢市栗沢に移しヤーコン収穫
体験です。ヤーコンクラブの庭
瀬さんが丁寧にヤーコンのこと
を説明してくれましたが、三つ
オリンピックのマラソン札幌開催が決
定した十一月最初の土曜日です。
本日のあぐりキッチンツアーの目的地
は千歳市、長沼町、岩見沢市栗沢で、
内容は赤かぶ、ヤーコンの収穫体験、
平飼い養鶏場でのたまご拾い体験、赤
かぶの漬物づくりです。
天気は晴れ、予想最高気温は十二度と
この時期にしては温かい天気の中、バ
スは本日HBCラジオの公開生放送を
実施する北農ビルを出発しました。
道の駅えにわで休憩をとってのち、最
       初の目的地千歳のあし
       だファームに到着しま
       す。赤かぶはタネを植
       えてから大体六十日く
       らいで収穫を迎えるそ
       うですが、今年は八月
       以降の天候が良く予想
       外に赤かぶの生育が良
 
農感塾新聞 

令和元年
 11月22日(金)

発行
株_協観光
グリーンツーリズム
北海道
 
く若干大きくなりすぎてしまった
(?)そうです。持ち帰れる分だ
け説明しましたが、やはり目の前
にあると大きなものをとってしま
うんですよね。株の種類は二十種
類以上あるという話も社長からし
ていただきました。また安本さん
は今度はしいたけの収穫にも来て
ねと言ってくれましたね。
千歳市を後にし、長
沼の道の駅で休憩を
とった後は卵ラン農
場ムラタさんでの平
飼い養鶏場見学とた
まご拾い体験です。
一般的なケージ飼い
とは違い、ここでは
一五〇〇羽の鶏を昔ながらのやり
方、つまりのびのびとした環境で
餌も自家配合のものを使い育てて
います。最初に村田さんが卵を割
ったときに現れたレモンイエロー
の黄身の色に皆さん驚いていまし
た。
赤かぶの収穫体験&養鶏場見学!
赤かぶの漬物づくり!
のチャームポイン
トを覚えています
か。@食物繊維、
Aオリゴ糖、Bポ
リフェノールでし
たね。ハウスの中
での作業でしたが
土が固くなってい
るのか、なかなか力のいる作業
でした。揺らしながら、なるべ
く垂直に引っ張ると沢山のヤー
コンが姿を見せます。大きなも
のから小さなものまで様々でし
たね。収穫後はヤーコンとヤー
コン茶の試食もさせてもらいま
した。あまり馴染みのない野菜
でしたが、とても身近になった
のではないでしょうか。
今日の収穫体験はここまでです。
天候にも恵まれ、沢山お土産を
もらった一日でした。
またのご参加をお待ちしていま
す。ありがとうございました。

11月2日(土)
千歳・長沼・栗沢