首都圏支店添乗員の山田です!

 

『竹の子掘り・いちご摘み・米粉パンづくりとつつじ祭り見学』2011年4月29日(金・祝)

普通、添乗員さんといえばスーツでバシッと決めているイメージをみなさんはお持ちではないでようか?

しかし我々グリーツーリズムのスタッフのスタイルは違います。

なんと言っても“自然体験・交流の旅”をコンセプトに、時には田んぼに入ったり、土にまみれながら、受け入れ地のスタッフのみなさんのお手伝いをすることも多いのです。

ですから、私たちの添乗ルックはスニーカー・綿のパンツと何よりも動きやすさ重視です。そして目印となるオレンジ色のパーカー。

夏場は地獄のサウナスーツと化します(>_<)

持ち物も通常の添乗員さんとは少し違っています。ここでは少しご紹介します。

まず、バッグはリュックサック(私の場合)です。両手は常に空いていないと。軍手・タオル必須です。スーパーのレジ袋・・・収穫したものが入りきらない時に油性マジックペン・・・収穫物をトランクに入れる際、自分のお土産(収穫物)が分からなくならいないようにマキロン、虫除け、ムヒエコバッグ・・・添乗員さんもよく農産物を分けていただきますなどなど、宿泊するときは、大体、シャンプー・石鹸・バスタオル・寝巻きなどの無い民宿さんにお世話になることが多いので、これらも持参します。

朝5時45分自宅を出発、この時期の早朝は非常に気持ちよい天気です。今日は竹の子掘りがあるので、天気が気になりますが日中の降水確率は低め!実は私プライベートでは雨男なのですが、仕事では9割がた晴れております。

午前7時、集合場所の上野駅公園口に到着です。そこからバスが来るまで、植え込みのベンチに座り、今日の行程の再確認と訪問先や収穫物についての知識やうんちくなどをおさらいします。バスガイドさんはいないので、添乗員が色々と説明をしなければなりません。7:30バスが到着し、ドライバーさんとルートの打ち合わせを行い、この頃になると参加者の皆さんが見え始めます。

受付を終え皆さんバスに乗り、最後にもう一度人数確認をし、いよいよ8:00出発です。

本日は総勢25名様 中型貸切バス満席です。ありがとうございます!

笠間クラインガルテンの概要説明や竹の子のうんちんくを話しながら一路 都心から約100km離れた茨城県笠間市を目指します。

笠間クラインガルテンに到着です。クラインガルテンとはドイツ語で「小さな庭」という意味で日本ではよく市民農園と訳されることが多いのですが、本来は庭を持つことができない都市住民が庭造りや野菜作りをするために滞在できる作業小屋を付属した農園として作られたもので、ドイツをはじめとする欧州では古くから都市計画の中に位置づけられていました。ここ笠間クラインガルテンは2001年に関東で最初のクラインガルテンでJA茨城中央が運営をしており、滞在型の農園のほかに、様々な体験プログラムの受け入れを行っております。

今日は笠間クラインガルテンで、竹の子掘り、イチゴ摘み、昼食、米粉パンづくりをお世話になります。

JA茨城中央の桜井理事より歓迎の挨拶をいただき、さっそく竹の子掘り竹林に移動。

生産者の池田さんからご挨拶と竹の子の掘り方などをお話いただきます。生産者の方はそ

の道のプロではありますが、皆さんの前でお話することには慣れていない方がほとんどです。

そこは、添乗員ふれあいコーディネーターである我々の腕の見せ所!

生産者の方から、いかにお話を引き出すかが重要です。 芽の先端が出ているところを探し出して、周りを一生懸命掘ります。掘り起こして、最後、切り離す作業、ここが一番難しい。

せっかく掘った竹の子の美味しいところが残ってしまわぬように、

思いきって根元から切り離します。

豊作でみなさん予定通りに収穫させていただきました。

獲ったど~

 

 

 

 

 

 

 

竹の子堀りの後はイチゴ摘み。美味しくいただきました。

 

午前中は体を動かしお腹もペコペコ昼食は竹の子ご飯、竹の子の煮物、菜花のおひたし、地元の食材を使ったけんちん汁です。なんと器が竹を削って作られており、趣があります。すごく美味しく皆さん たくさんおかわりされていました。

竹の器はお土産として持ち帰らせていただき、嬉しいサプライズでした。

昼食を作っていただきましたJA茨城中央の女性部の皆さん。手作り感満載の素朴な味が参加者にとっても好評です。

 

 

 

 

 

 

 

午後は米粉パン作りです。

米粉は文字通りお米を粉末にしたもので日本食料自給率向上のための切り札的食材です。

なんでも私たち国民一人ひとりが1ヶ月に米粉パンを3つ食べると自給率が1%UPアップするとかボールに米粉をはじめとする材料を入れ手で捏ねます。ある程度生地がまとまってきたら、生地を台に叩きつけ弾力をつけます。ドン!ドン!かなり大きな音が調理室内に響き渡ります。みなさんストレス溜まっているのでしょうか・・・上司の顔・なかには旦那さんな顔を思い浮かべながら生地を叩きつけた人もいるとかいないとか。この叩きつける作業を50回程度重ねます。皆さんワイワイしながら一生懸命叩きつけていました。

生地がしっとり滑らかになったら、15分程度寝かして(1次発酵)その後は形作りです。

みなさん思い思いの形作っています。

焼きあがるまでの時間を利用して、皆さんお買い物です。

新鮮なお野菜をみなさんたくさん購入されていました。ここ茨城でも原発の影響で、農産物の風評被害を不安に思う生産者も多くいるようです。

このような時だからこそ、みなさんで農産物を食べて応援しましょう!

 

 

いよいよ焼き上がりです!!

オーブンを開けるとワーという歓声があちこちで聞こえます。

美味しそうに出来上がりました。

 

 

 

 

お世話になった笠間クラインガルテンの皆さんに御礼をし、皆さん大満足で笠間クラインガルテンを後にしました。

つつじ公園では、まだ3分咲きではありましたが、色んな種類の様々なつつじを見ることが出来ました。

遠くにミスつつじ?がいるのですが、アップで写真を撮る勇気はありませんでした。

 

 

 

GWの割に道路は順調に流れ、19:00に上野駅到着です。

竹の子にイチゴ、竹の器、直売所で買った野菜 みなさん両手でも余るたくさんの

お土産を手に、これからご自宅までの道が大変そうです・・・

私もいただいた竹の子を次の日、竹の子ご飯にしてみました。

昼食でいただいた竹の子ご飯には敵わないまでも、掘りたての竹の子はやわらかく美味しくいただきました。

参加された皆さんはどのように召し上がりましたでしょうか?

のどかな田園風景の中で生産者の方と交流し、自分で収穫をしたものをいただく、このような週末も良いですよ!

また次のツアーでお会いできることを楽しみにしております。

 

 

参加者の声(アンケートより抜粋)

●竹の子掘りは思いのほか大変だったけど楽しかったです

⇒ご自身で苦労されて収穫した竹の子また格別な美味しさだと思います

●食事が本当に美味しくておかわりをたくさんしてしましました

⇒本当に美味しかったですね

●農家の方、農協の方、皆さん温かく迎えてくださりとても楽しい時間を過ごすことが出来ました

⇒受入れ側の方との交流もツアーの醍醐味ですよね